東京電機大学風車

¶目的
・風力発電に関する研究を実施し、その成果を社会に還元する。
・東京電機大学独自の風力発電システムを導入する。
・近隣の方々に風力発電導入による地球環境改善を実感していただく。
・日本独自の環境条件(風速の大幅な変動、台風、雷、…)に適合したシステムを開発する。
・コスト低減と簡便な保守性を有するシステムを開発する。

¶研究課題
・サイリスタインバータ方式風力発電システムの開発
・任意の出力を得るためのハイブリッド発電方式の開発
  →風速は常に変化し出力電力が変動するため
・実用規模の出力を得るためウインドファームの構成法の開発
  →洋上風力発電に用いられる風車の定格出力は最大2万kW(20MW)、回転部(ローター)の回転直径は最大250mに達する見込み(2030年頃)